パスポート更新手続~切り替え時に確認しておくべきこと
パスポートの切り替え
( 5年パスポートがもうすぐ切れるので10年パスポートを申請する 場合)
大学1年の頃作った5年パスポートが7月に有効期間が切れるので10年パス ポートを作成することになりました。
大学生で海外デビューをして社会人2年目。
そろそろ海外に旅行に行きたい!パスポートの更新をしなければ!
夏に海外旅行行きたいな~と思っている方がいたら一応パスポートを確認してみてください。
1 必要なパスポート残存期間の確認
6月に少しだけ長めのお休みが取れそうなのでバリ島に行くことになり作成しました。
7月まで有効期間があるので問題ないと思うかもしれませんが
パスポートの有効期間は国によって必要な残存期間が異なります。
バリ島のあるインドネシアは入国時に6ヶ月以上必要です。
最長で必要な国、ミクロネシア連邦は入国時に滞在日数+120日以上必要です。
目的地の必要残存期間を確認して早めのパスポート更新をおすすめします。
※有効期限が1年以上残っている場合は基本的に申請はできませんのでご注意ください。
残存期間が1年以上あって再度パスポート申請が可能なのは、ページの余白が無くなった場合、洗濯などをして損傷してしまった場合、苗字が変わった場合などです。
2 パスポート作成にかかる日数
パスポートは申請から1週間程(土日祝日を抜かした6日)でできますが、基本的に旅行代理店などへのパスポートナンバー申告が10日前までなので逆算してあらかじめ計画を立てておきましょう。
3 必要書類の準備
・一般旅券発給申請書・・・当日パスポートセンターで記載もok。
持ち帰って自宅で書く場合は
記入の際に確認しておく情報は、
本籍地の住所
前回のパスポートの旅券番号、発行年月日
・パスポート(切り替えの方のみ)
・身分証明書
・証明写真・・・写真の確認があるので貼り付けはしないでください。
・戸籍謄本または、戸籍抄本
切り替えされる方で、パスポートの記載事項が変わらない場合は不要です。
・住民票の写し 1通
以下の3つのどれかに該当する人は、申請日前6カ月以内に交付された、
本籍地の記載がある住民票の写しが必要です。
・住民基本台帳ネットワークを、運用していない市町村に住民登録している人
・住民基本台帳ネットワークの利用を希望しない人
・住民登録をしていない、通学先や単身赴任先などの都道府県で更新を申請する場合
以下の3つのどれかに該当する人は、申請日前6カ月以内に交付された、
本籍地の記載がある住民票の写しが必要です。
・住民基本台帳ネットワークを、運用していない市町村に住民登録している人
・住民基本台帳ネットワークの利用を希望しない人
・住民登録をしていない、通学先や単身赴任先などの都道府県で更新を申請する場合
4 費用
料金は受け取りの際に支払うので、申請時にお金は必要ありません。
申 請 の 種 類 | 収 入 印 紙 | 各都道府県証紙 | 合 計 |
10年旅券(20歳以上) | 14,000円 | 2,000円 | 16,000円 |
5年旅券(12歳以上) | 9,000円 | 2,000円 | 11,000円 |
5年旅券(12歳未満) | 4,000円 | 2,000円 | 6,000円 |
記載事項の訂正 | 700円 | 200円 | 900円 |
査証欄の増補 | 2,000円 | 500円 | 2,500円 |
☆ 証明写真は美しく映ろう
証明写真はパスポートに反映されるので美しく仕上げましょう。
10年のパスポートを作成した場合は10年間その写真の顔とともに
思い出ができますので、犯罪者顔にならないよう口角を意識して上げます。
前日に顔面マッサージ、軽い運動、 脂っこい食べ物は控えるだけで顔のむくみに大きな違いが出ますの で、最後まで足掻きましょう。
もはや10年も同じ顔写真を使いたくない方は5年パスポートでいいかもしれません(笑)
☆パスポートセンターと証明写真の撮影場所
証明写真はそこらへんの写真パスポートセンターいきます
新宿だと都庁ビル内にあります。
あるいは、パスポートセンターで申請書を記載し、 隣接している証明写真ボックス、証明写真場で撮ってもらいましょう。